WordPressブログの始め方|初心者でも迷わない完全ガイド

WordPressブログの始め方|初心者でも迷わない完全ガイド

「WordPressでブログを始めたい」と思って検索すると、情報が多すぎて逆に迷いませんか。

サーバーはどこがいい?ド

メインって何?テーマって?

聞き慣れない用語が次々と出てきて、記事を読めば読むほど混乱する。

私自身、WordPress開設に想像以上の時間がかかった経験があります。
「10分で完了」と書いてある記事を見ながら始めたのに、実際にはまったく10分では終わりませんでした。

この記事では「最低限やるべきこと」と「後回しでいいこと」を明確に分けて解説していきます。

あれもこれもと欲張らず、まずはブログが書ける状態にすること。
それだけに集中すれば、誰にでも迷わずに開設できます。

目次

WordPressブログを始める前に知っておくこと

WordPressとは何か

WordPressは、世界中のWebサイトの約4割で使われている無料のサイト作成ツールです。
プログラミングの知識がなくても、文章を書いて公開できる。

ただし、注意点がひとつ。
WordPressには「WordPress.org」と「WordPress.com」の2種類が存在します。

ブログで収益化を目指すなら「WordPress.org」一択

「WordPress.com」は無料プランがあるものの、広告の自由度やカスタマイズ性に制限があるからです。

以降、記事内で「WordPress」と言うときは、すべて「WordPress.org」を指しているので注意して下さい。

始めるのに必要な3つのもの

WordPressブログの開設に必要なものは3つ。

  1. レンタルサーバー:ブログのデータを保管する場所。
             土地のようなもの。
  2. 独自ドメイン:ブログのURL(住所)。「〇〇.com」の部分。
  3. WordPress本体:ブログを動かすソフトウェア。
            家そのもの。

サーバーを契約すれば、ドメイン取得とWordPressインストールはセットで出来ます。
そのため、3つ必要とは言っても、実際の作業はサーバー契約がほぼ全てです。

WordPressブログにかかる費用のリアルな話

インターネット上には「月1,000円程度で始められます」という情報をよく見かけます。
確かにサーバー代だけならその通り。

でも、実際にかかる費用はサーバー代だけではありません。

次の表に初年度にかかる費用の現実的な内訳を表にまとめました。

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項目費用の目安備考
レンタルサーバー月880〜1,100円12ヶ月契約の場合
独自ドメイン0円サーバー契約特典で無料が主流
WordPressテーマ0〜17,600円無料テーマ(Cocoon)なら0円
有料画像素材0円〜無料素材サイトで十分始められる
書籍・教材0〜3,000円最初は無料情報で十分
初年度合計約11,000〜31,000円

最低限で始めるなら、サーバー代の年間約11,000円だけで済みます。
テーマは最初は無料のCocoonで十分。

有料テーマは、ブログの方向性が固まってから検討しても遅くありません。
(どうしても、有料テーマで始めたい方は「SWELL」がオススメ。
 多くのブロガーが愛用しているため、調べればトラブルへの対処法や問題解決方法が容易に検索出来ます)

ちなみに私は最初からあれこれ揃えようとして、始める前に時間とお金を使いすぎました。
今からブログを始める方は、最初は「サーバー代だけ」と割り切ったほうが良いでしょう。

WordPressブログの開設手順【5ステップ】

全体の流れを先に示す。

  1. レンタルサーバーを契約する
  2. 独自ドメインを取得する
  3. WordPressをインストールする
  4. SSL設定をする
  5. 最低限の初期設定をする

ステップ2〜4は、今の主要サーバーなら契約時にまとめて完了します。
実質的な作業は「サーバー契約」と「初期設定」の2つだけだ。

ステップ1:レンタルサーバーを契約する

初心者が選ぶなら、以下の3社が定番だ。

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サーバー月額(12ヶ月契約)特徴
エックスサーバー880〜1,100円国内シェアNo.1、情報量が多い
ConoHa WING941円〜表示速度が速い、管理画面がシンプル
ロリポップ!1,045円〜老舗で安定、サポートが手厚い

正直に言うと、この3社ならどれを選んでも大きな差はありません。
初心者が重視すべきは「困ったときに検索で情報が出てくるかどうか」です。
その点では、利用者数が多いエックスサーバーかConoHa WINGが安心感があります。

契約時のポイントをひとつだけ。
プランは12ヶ月契約がおすすめ。
理由は3ヶ月契約だと月額が割高になるし、ブログは最低半年〜1年は続けないと成果が見えてこないから。
逆に36ヶ月は、続くかわからない段階でのまとめ払いはリスクがあります。

ステップ2:独自ドメインを取得する

サーバー契約時に「かんたんセットアップ」や「クイックスタート」を使えば、ドメイン取得は同時に完了します。

ドメイン名を決めるときのコツは3つ。

  • 短くてシンプルにする:覚えやすさが大事
  • 日本語ドメインは避ける:URLが文字化けすることがある
  • ジャンルを限定しすぎない:ブログの方向性が変わっても使えるものがいい

「.com」「.net」「.org」など種類があるが、迷ったら「.com」を選んでおけば問題ない。

ステップ3:WordPressをインストールする

「かんたんセットアップ」を使えば、サーバー契約と同時にWordPressが自動でインストールされます。
そのため、特別な操作は必要ありません。

このとき、ユーザー名とパスワードを設定しますが、注意点が1点。
ユーザー名に「admin」は使わないこと。
セキュリティ上、推測されやすい名前は避けたほうがいいでしょう。

ステップ4:SSL設定をする

SSLとは、ブログの通信を暗号化する仕組みです。
URLが「http://」ではなく「https://」で始まる状態になります。

ほとんどのサーバーでは、申し込み時にSSLが自動で設定されます。
ただし、反映には30分〜数時間かかることがあるので注意。
「サイトにアクセスできない」と焦る人が多いですが、待てば解決するの慌てないように。

ステップ5:最低限の初期設定をする

WordPressにログインしたら、以下の3つだけ最初に設定しましょう。

1. パーマリンク設定
「設定」→「パーマリンク」→「投稿名」を選択して保存。
これを後から変更すると、すでに公開した記事のURLが変わってしまいます。
最初に必ずやっておくべき設定です。

2. テーマの適用
最初は無料テーマ「Cocoon」で十分です。
デザインにこだわりたくなる気持ちはわかりますが、テーマ選びに何日も使うのはもったいない。
まずはCocoonで記事を書き始めて、10記事ほど書いた後にテーマを再検討するくらいがちょうどいいでしょう。
(どうしても、有料テーマで始めたい方は「SWELL」がオススメ。
 多くのブロガーが愛用しているため、調べればトラブルへの対処法や問題解決方法が容易に検索出来ます)

3. サイトタイトルとキャッチフレーズの設定

「設定」→「一般」から変更できます。
キャッチフレーズには、ブログの内容が一目でわかる短い文を入れましょう。

ここまで終われば、記事を書ける状態になります。

開設後にやるべきこと【優先順位付き】

開設直後に「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と焦る必要はありません。
優先度の高い順に整理しましょう。

すぐやること

  • 不要なプラグインの削除:初期状態で入っている「Hello Dolly」は削除してOK
  • 最低限のプラグイン導入:「Akismet(スパム対策)」「WP Multibyte Patch(日本語対応)」
                「XML Sitemaps(サイトマップ生成)」の3つで十分
  • サンプル記事の削除:「Hello world!」という投稿とサンプルページを削除する

1週間以内にやること

  • Googleアナリティクスの設定:アクセス解析ツール。
                   記事を公開する前に入れておきたい
  • Googleサーチコンソールの登録:検索パフォーマンスを確認するツール
  • プライバシーポリシーの作成:アドセンス申請やアフィリエイト利用に必須

後回しでいいこと

  • デザインの細かい調整(色、フォント、レイアウト)
  • SNSアカウントとの連携
  • お問い合わせフォームの設置
  • サイドバーのカスタマイズ

全部を一気にやろうとすると、肝心の「記事を書く」作業に入れなくなります。

初心者がWordPress開設後にハマりやすい落とし穴3つ

ここからは、私自身の経験も含めて、初心者がつまずきやすいポイントを3つ紹介します。

1. デザインに凝りすぎて記事が1本も書けない

「まず見た目を整えてから記事を書こう」と思う気持ちはわかります。
私も最初、テーマの色やフォントを何時間もいじって、1週間経っても1記事も書けませんでした。

しかし、断言しますが、読者が見るのはデザインではなく記事の中身です。
デザインは記事が10本たまってからで十分間に合います。

2. プラグインを入れすぎてサイトが重くなる

「便利そう」と思ったプラグインを片っ端から入れたくなます。
でもプラグインを入れすぎると、サイトの表示速度が遅くなり、最悪の場合エラーで動かなくなるので注意が必要。

最初は3〜5個に抑えること。
必要になったら、そのとき追加すれば大丈夫です。

3.「10分で完了」を信じて焦る

多くの解説記事が「10分で開設できる」と書いています。

サーバー契約とWordPressインストールだけなら、確かに10分で終わる作業量です。
ただし、「慣れている人が行った場合は」です。

実際にはサイトサーバーの比較や手順を調べながら行うと1〜2時間は時間が溶けていきます。

さらには、テーマ選びで迷い、初期設定を調べ、SSL反映を待ち、プラグインを比較する。
現実的には半日〜1日は見ておいたほうがいいでしょう。

「10分で終わるはずなのに全然終わらない」と焦って適当に設定すると、後から修正する羽目になります。
焦らず、ひとつずつ確認しながら進めるのが結局は近道なのです。

よくある質問

無料ブログとWordPress、どちらがいい?

収益化を目指すならWordPress一択。
無料ブログは手軽だが、広告の自由度が低く、サービス終了のリスクも。
実際に私は無料ブログからWordPressに移行して、記事の移し替えに苦労した経験があります。

スマホだけで始められる?

サーバー契約やWordPressの初期設定はスマホでも可能。
ただし、記事の執筆や細かい設定はパソコンのほうが圧倒的に効率がいいでしょう。
可能であればパソコンを用意することをオススメします。

何記事書けばアドセンス審査に通る?

明確な基準は公表されていません。
一般的には10〜20記事程度、1記事あたり1,500字以上の独自コンテンツが目安とされています。
記事数よりも「読者の役に立つ内容かどうか」が重視されています。

いつから収益が出る?

早くても3〜6ヶ月、一般的には半年〜1年と考えたほうがいいでしょう。
「1ヶ月で◯万円」という情報を目にすることもあるが、それは例外中の例外です。
焦らず記事を積み上げることが、遠回りに見えて一番の近道です。

まとめ

WordPressブログの始め方を振り返ると、やるべきことはシンプルです。

  1. レンタルサーバーを契約する(ドメイン・インストールも同時に完了)
  2. SSL・パーマリンク・テーマの初期設定をする
  3. 記事を書き始める

大事なのは、完璧に準備してから始めようとしないこと。
最低限の設定だけ済ませたら、あとは記事を書きながら覚えていくのが一番早いでしょう。

私はWordPressの開設に1ヶ月もかかりました。
あれこれ調べすぎて、手が止まっていたからです。
この記事を読んでいるあなたには、同じ遠回りをしてほしくありません。

ブログを開設できたら、次は「何を書くか」が大事になってきます。
収益化の仕組みを知りたい方は、アフィリエイトとアドセンスの違いを理解しておくと今後の方針が立てやすいでしょう。

また、ブログを始めたものの思うように成果が出ないときは、私が半年間で経験した失敗談もぜひ参考にしてほしい。
同じ轍を踏まないためのヒントが見つかるはずです。

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